昨日は寝てしまった。

何もかも終わる。ここにたどり着くまでの二年間は本当に長かった。
八月があと二十日以上のこっているのも驚き。

終わった後は皆でラーメン食って、深夜の公園で遊んだ。


なんかあんまり書きたいことがない。燃え尽きたのかもしれない。

まだ実感は湧かない。


[8:59]

無題

今日がその日。今六時。そろそろ家を出る。
だんだんテンションあがってきた。

ああ、

コンクール二日前。
死ぬ。部活行ってる間は元気森山。終わるとゾンビ俺。俺ゾンビ。
終わりたくない。ああああ吹奏楽がないと僕は死ぬんだと気づいた。
いつまでもあの狭い音楽室で演奏していたい。先生ともっと話したい。
何だこれ。ああもう。今から泣けてくるんですけど。
こんなんだったら本番終わって解散する前、泣いてしまうに違いない。
あああ終わりたくない。

おとといあたり、部屋の電球が切れた。今はスタンドの電気だけで耐えている。
机の周りだけ照らされて、暗闇から浮かび上がる。結構すき。
だけど客観的に見て相当性格暗いと思う。でも平気。


まだ行けると思う。そうじゃないと困るけど。うし。

とりとめもなく

合宿終わる。ハードだった。とにかく。
ちょっとは成長したと思う。してないと困るけど。
残り一週間もない。がんばる。うし

終盤１１９小節目以降の打楽器ソロを叩いた後の高揚感が凄まじい。
視界がぶわーって広がり頭が真っ白になる。それでもなお体の外にいる自分が冷静に演奏をつなぎ止める。
その後に曲全体が終わりに向けて急速にまとまっていく終盤。
テンポはゆっくりになって、ティンパニーはまた裏方に回るのだが、頭は白に染まったまま。
指揮者が手を下ろした後に残る切なさに耐えられない。ああああああ終わりたくない。この曲もそうだし、このぶかつも。

ティンパニー下手すぎて泣きたくなるくらい嫌いだったけど、今は好きだぜ。
上手く叩きこなせてるとはまだ言えないけど、とにかくがんばるぜ。

に

うにくろにいると自分のセンスが疑わしくなる。
ちょっとアレな感じの服がいいと思えてくる。
その魔法は家に帰り、袋を開けてから解けるのだが、そうなってからでは遅い。
うにくろでは魔法に左右されないほどのセンスが必要となる
しかし、己のセンスを過信しすぎると、敗北に帰することになる。
自分のセンスをいかしつつ、無難な服を選ぶ。それがうにくろでの買い物。己との勝負。

今日から三日間部活の合宿。コンクール近い。から、がんばりまうす。死ぬ。